カーボンニュートラルLPGの受入式をおこないました
2023 年5 月吉日
若松ガス株式会社 代表取締役社長:小山征弘(以下「若松ガス」)は、ジクシス株式会社 代表取締役社長:田中惠次とカーボンニュートラルLPG の売買に関する契約を締結し、カーボンニュートラルLPG の受け入れを開始しましたのでお知らせいたします。
2023 年5 月31 日、若松ガス駅前充填所においてカーボンニュートラルLPG の受入式をおこないました。
若松ガスが購入するカーボンニュートラルLPG は、海外の森林保全プロジェクト由来のCO2 クレジット※1 を活用したもので、LP ガスの採掘から燃焼までの工程で発生するすべてのCO2 を、森林保全によるCO2 吸収量で埋め合わせすることで、地球規模ではこのLP ガスを使用しても、CO2 は発生しないとみなされるLPG となります。
今回の契約では、若松ガス(本社、支店等含む)の給湯やガス空調及びバイフューエル車等において使用する、すべての自家使用ガスをカーボンニュートラルLPG に置き換えることで、年間93tのCO2 が削減されるとみなされます。今後は、若松ガスのLP ガスを利用されるすべてのお客様の、環境対策への取り組みやニーズに合わせて、引き続きジクシス株式会社と協力し、カーボンニュートラルLP ガスの販売についても検討を進めてまいります。
若松ガスは、以下の経営理念のもと、事業活動を進めてまいりました。
<経営理念>
1. 都市ガス、LP ガスを中心としたエネルギーを安全に安定的に供給し、地域社会に貢献する。
2. 社会的責任を果たしながら、会社の永続的発展をはかる。
3. 明るい、働きがいのある職場と豊かな未来を築く。
今後も、当社SDGsの目標である地域の発展と脱炭素社会実現に向けて、持続可能な環境負荷低減と経済活動を積極的に進めるため、最大限の努力をしてまいります。
※1 森林保全等のプロジェクトにより創出されたCO2 削減効果を、クレジット認定機関がボランタリー・カーボンクレジットとして認定したものです。今回若松ガスが購入するカーボンニュートラルLPG は、海外の森林保全プロジェクトから創出されたCO2 クレジット等を利用しており、地球規模での温室効果ガス排出抑制等SDGsの目標達成につながっています。