引越し
業務用 FOR BUSINESS
GHP
GHPとは、G（ガス）H（ヒート）P（ポンプ）の省略です。ガスヒートポンプとはコンプレッサをガスエンジンで駆動し、ヒートポンプによって冷暖房をおこなうシステムです。電気式モーターの代わりにガスエンジンを使用することで、電気式エアコンとは異なる優れたメリットが生まれます。
GHPのメリット
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- オススメポイント1 省電力、低ランニングコスト
- 同能力の電気エアコンと比べて消費電力がわずか10分の1以下と消費電力の大幅な低減が図れ、キュービクル（高圧受電設備）の設置の必要がなく、デマンド低減による電気料金の削減ができます。
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- オススメポイント2 パワフル&スビード暖房
- ガスエンジンを動かすGHPは、エンジン廃熱の有効活用でパワーとスピードを兼ね備えた暖房が可能です。電気式エアコンと異なり、廃熱を利用することで霜取り運転が必要なくなります。運転開始後からスピーディーに設定温度まで暖め、また外気温が氷点下に達したときも室外機の温度を廃熱利用で一定に保ち、室内空間を常に快適に維持するパワフルな暖房能力が魅力です。
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- オススメポイント3 イニシャルコスト低減と省スペースを実現
- ガスによって動くため、大規模な受電設備が必要なく、設置コストと設置スペースの削減が可能です。
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- オススメポイント4 地球環境に配慮
- ガス空調の燃料となる都市ガス・LPガスは、燃焼時のCO2排出量が最も少ない化石燃料です。大気汚染の原因となるNOx（窒素酸化物）の発生も少なく、SOx（硫黄酸化物）を排出しない環境にやさしいエネルギーです。
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- オススメポイント5 企業のBCP対策に電源自立型GHP
- 電源自立型GHPはバッテリーと発電機を内蔵し、停電時でも空調運転が可能となります。また発電機の余剰電力は、照明などに使用することが可能です。
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- オススメポイント6 様々なニーズに対応
- 室外機の能力と多様な室内機のラインアップで、学校、オフィス、商業施設、公共施設、工場、大ホールなど様々なニーズに対応しています。
ガスボイラー Gas Boiler
都市ガスボイラーは省コスト、環境性、省スペース化に優れています。
- 徹底した排熱回収により省エネを実現し、省コストに貢献。
- 都市ガスは、化石燃料中でもっとCO2排出量が少なく、燃焼時SOx（硫黄酸化物）や煤塵、Nox（窒素酸化物）の排出量も石油や石炭に比べて少ないクリーンなエネルギーです。
- 重油タンクや重油ローリーの駐車スペースが不要となるため、土地を有効活用できます。
油ボイラーとの比較
- 油ボイラー
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- 油ボイラーはススが発生しやすい。
- ススの熱伝導率は非常に小さく、わずかに付着しただけでも燃料ガスから水への伝熱量は大幅低下。
- 排ガス温度が上昇し、燃料使用量は大幅に増加する。
- 掃除やメンテ管理が必要。
- ガスボイラー
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- ガスは燃焼性が良いため、適正空気比で効率アップ。
- ススが発生しないため、ボイラー効率の低下を抑えられる。
- 低温度までしっかり廃熱回収して、さらに効率アップ。
- 効率がいいから燃料費やCO2排出量を軽減できる。
- ボイラー管理も軽減され、早朝出勤や残業も少なくなります。
ボイラーの種類
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- 温水ボイラー
- ガス温水ボイラーは、給湯用をはじめ暖房用、給湯・再加熱用などに使用されています。
都市ガス温水ボイラーは、従来の油ボイラーに比べて燃焼効率が高く、徹底した排熱回収で省エネルギー性に優れており、燃料貯蔵も必要ないので、管理面の省力化、省スペースにも優れています。病院やホテル、工場などさまざまな分野で活躍しています。
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- 蒸気ボイラー
- ガス蒸気ボイラーは、乾燥や加熱など生産加工設備の熱源として利用されたり、病院の滅菌消毒、大型施設の暖房・給湯などの用途に使用されています。
操作・管理面で取扱いがしやすく、省コスト、省エネルギーに優れています。容量、用途に応じてパワフルな蒸気を素早く簡単に利用することができ、お客様のニーズにお応えできる理想的な蒸気システムです。
コージェネレーション Co Generation
コージェネレーションシステムとは、ガスエンジンで発電を行なうとともに、その際に発生するエンジンの排熱を空調や給湯に利用する省エネルギーシステムです。工場だけではなく、病院やホテルなど、様々な場面で活用されています。
コージェネレーションシステムのメリット
従来方式の発電システムと比較して、総合エネルギー効率を約2倍にすることが可能となり、大幅な省エネルギー効果が実現できます。最近では、小型の機器を複数台連結させることで用途に応じた能力を実現できる、マイクロコージェネレーションも実用化されています。
補助金申請のお手伝い Subsidy
環境にやさしい、天然ガスやLPガスを利用することで、国の多くの補助金を利用することが可能です。当社では、補助金活用のアドバイスだけではなく、申請に必要な資料やデータのとりまとめもお手伝いさせていただきます。
各種補助金のご紹介（2020年の例）
ご利用いただける補助金について、いくつかご紹介します。各補助金の詳細については、お気軽にお問合せください。
なお、補助金を活用するためには、申請手続きをして採択される必要があります。
- 先進対策の効率的実施によるCO2排出量大幅削減事業（ASSET補助金）
- L2-Tech認証製品の導入や、運用改善をすることによって、目標とするCO2削減を達成した事業者に対して設備導入費用の2分の1が補助されます。
- 天然ガスの環境調和等に資する利用促進事業費補助金
- 中圧ガス導管等で都市ガス供給を受けている、病院・ビル・エ場等に、災害時にも対応可能な天然ガス利用設備を導入する際に、その費用の3分の1が補助されます。
- 既存建築物における省CO2改修支援事業
- 既存民間建築物において30%以上のCO2削減に寄与する空調等を導入し、運用改善によりさらなる省エネの実現する場合に、費用の3分の1が補助されます。
