環境への取組み
会津若松市役所 本庁舎様にカーボン・オフセット都市ガス(ゼロ)の供給を開始しました

若松ガス株式会社 ( 代表取締役社長:小山征弘、以下「若松ガス」)は、会津若松市 ( 市長 : 室井照平様、以下「会津若松市」)とカーボン・オフセット都市ガス(ゼロ)の売買契約を締結し、2025年4月25日より供給を開始いたしました。
これに伴い、2025年8月4日、会津若松市本庁舎にて、「カーボン・オフセット都市ガス(ゼロ)」の供給開始式を執り行いました。
本ガスは、海外の森林保全プロジェクト由来のCO2クレジットおよび国内の省エネルギープロジェクトに由来するCO2クレジットを組み合わせることで、ガスの採掘から輸送・製造・燃焼に至るライフサイクル全体で排出されるCO2をすべてオフセットし、地球規模および日本国内でCO2を排出しないとみなされる都市ガスです。
会津若松市役所(本庁舎)様では、GHP(ガスヒートポンプ)およびガス給湯器に導入いただき、年間約60,000㎥の使用量(一般家庭の250軒分)を見込んでおりますが、その全量に対しCO2のオフセットが実施されます。
今後も、会津若松市と連携しながら、地域の発展と脱炭素社会の実現という当社SDGsの目標に向けて、環境負荷の軽減と経済活動の両立を目指し、持続可能な取り組みを積極的に推進してまいります。