コラム
ガス代の節約方法5選!すぐできる節約方法をご紹介
暦の上では春になりましたが、まだまだキッチンやお風呂では温かいお湯が必要な季節ですね。
エネルギー価格の値上がりが続いているため「ガス代を節約したい…」とお悩みの方も多いと思います。
そこで今回は、ご家庭でもっとも多くお湯を使う場所である「お風呂」でのガス代節約方法をご紹介します。
給湯器やお湯の使い方を少し見直すことで、ガス代を効果的に節約できますよ!
ガス代の節約方法① 追い焚きの回数を減らす
ぬるくなったお湯を温め直すことができる追い焚き機能は便利ですが、その分ガス代がかかります。
浴槽の追い焚きの回数を減らせれば、それだけガス代の節約につながります。
家族が入浴する時間がばらばらだと、お湯が冷めやすくなり、必然的に追いだき回数が増えてしまうため、入浴する場合はできるだけ間隔をあけないようにするのがおススメです。
ガス代の節約方法② お湯の設定温度を低めにする
お湯の設定温度を低くすることもガス代の節約に繋がります。温度を高く設定すると、その分だけ多くのガスを使うことになります。
冬の設定温度のままになっているご家庭は、1℃だけでも下げられないか検討してみてください。
ガス代の節約方法③ 浴槽のお湯の量を少なめにする
お風呂に浸かる時、あふれるくらいに浴槽にお湯をはっていませんか?浴槽に溜めるお湯そのものを少なくすれば、ガスの使用時間も短く済みますし、さらに水道代も節約できます。
湯量の設定を「1」にした場合でも、入浴する人の体積で水かさは増すため、意外に少ない湯量でも全身をお湯に浸けることができますよ!
ガス代の節約方法④ 給湯パネルの「自動運転」はONののままにしない
給湯パネルの「自動運転」は、湯温が下がったら自動的に追い焚きをして、設定温度がキープされる機能です。
いつでもすぐに入浴できる便利な機能ですが、家族の生活パターンがバラバラで続けて入浴できないような生活スタイルで「自動運転」をONにしていると、ガス代がかさむ原因になります。
次の人の入浴まで間隔があく場合は、自動運転はOFFにしましょう。
ガス代の節約方法⑤ エコ給湯器に交換する
給湯器を「エコ給湯器」に交換すれば、無理せず効率的に節ガスするすることができます。
エコ給湯器( 商品名:エコジョーズ)は、これまでのガス給湯器よりも熱効率のよい新型給湯器です。
従来、活かすことなく捨てられていた排熱でお湯をたき上げる仕組みになっています。