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夏バテ解消!| 夏に負けない入浴方法のご紹介

夏は暑いからと、シャワーだけで湯舟に浸からずおわっていませんか?

屋内外の気温差が大きいので体への負担が大きい季節です。食欲不振やだるいなど「夏バテ」の解消には入浴が効果的です。

そんな方にオススメの入浴方法をご紹介します。

 


夏の疲れには38~40℃の設定で

お湯の温度をぬるめの38~40℃で設定、長く湯舟に浸かるのがおススメです。

ぬるめのお湯につかると温熱効果で血流がよくなり副交感神経が刺激され、ストレス解消やリラックス効果があり疲労回復が促されます。

42℃以上の熱いお湯は交感神経が優位になり、かえって疲れがたまってしまうので注意が必要です。


冷房などの冷えには半身浴で

冷房の効きすぎなどで体温調節機能がうまく機能しなくなると「冷え」になるそうです。

冷え」を感じたら、38℃程度のぬるめのお湯で長めにゆったり半身浴がおススメです。

その日のうちに「冷え」を追い出しましょう。

 


炭酸ガス系の入浴剤で

さらに効果を高めたい方には「炭酸ガス系の入浴剤」の使用がおススメです。

炭酸ガスには血管を拡張させ、血流を増やす作用がある為、お湯の温度が低くても効果が期待できます。

 


入浴で脱水症状、熱中症に注意

湯舟に浸かっていると汗をかいていることに気づきにくい為、脱水症状、熱中症になるリスクが高くなります。

入浴前にコップ1~2杯(150~300㎖)程度の水分を摂ってから入浴しましょう。

また、入浴後も水分補給を忘れないようにしてください。

 

入浴後は体温が上がりますが、その後約90分程度で急速に体温が下がっていきます。この体温が下がるタイミングでベッドに入ると眠りにつきやすくなるそうです。

 

夏は暑くて湯舟に浸かりたくないと思う方が多いと思いますが、夏に負けない体の維持には湯舟に浸かりリラックスする方が効果的ですので、夏の入浴を是非お試しください。

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