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コラム

災害時、身近なもので防寒対策

大きな災害で避難所や屋外で過ごすことになったとき、寒さや風雨などから体を守る必要があります。防寒対策に役立つ身近なものをいくつか紹介します。

 

1 新聞紙

新聞紙を服の中に丸めて入れるだけでも防寒対策になります。
新聞紙をスリッパにして履けば足元の冷えを軽減します。
靴下の中に新聞紙を入れるのも効果的です。

 

2 ポリ袋

ポリ袋の上下反対にして閉じている側に穴を三つ開けて着れば、防寒着になります。中に新聞紙を入れれば性能アップです。
ポリ袋の中に新聞紙を丸めて詰めればひざ掛けに、
靴にポリ袋をかぶせれば簡易レインブーツにもなります。

 

 

3 段ボール

段ボールは中が中空構造になっているので、床に敷くだけでも効果的です。
また、床に近いほど温度が低いので、段ボールを集め椅子やベッドにして生活空間を少しでも上にすると寒さを感じにくくなります。

 

 

 

新聞紙や段ボールのような空気を含みやすいものは断熱、防寒に適しているので、活用するときは空気の層を作ることを意識してください。
アルミホイルやラップフィルムも体に巻くと防寒対策に効果的です。
身近なものを使う防寒対策を覚えておいて、万が一の時に活用してください。

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