知らないと損!コンロでごはんを炊く方法
「 ガスコンロの前面パネルに表示されている『 ごはん スイッチ 』が気になる… 」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、「ごはんスイッチ」を押すだけで、とっても簡単にコンロでごはんが炊けちゃうんです!
使い方は本当に簡単!
1.お米をとぐ
2.鍋にお米と水を入れ、30分水につけておく
3.コンロを点火する
4.火力調節レバーを「ごはんマーク」に合わせる
5.前面パネルの「ごはんスイッチ」を押す
以上! たったの5ステップです。
※火力調節がダイヤル式のコンロは、上記「4」の手順は省きます。
※機種により表示は多少異なります。
ごはんスイッチを押したら、あとはコンロにぜーんぶおまかせ!
①火加減調節
「はじめチョロチョロ、中パッパ」の火加減をコンロが自動でおこないます。
②消火
炊きあがったら、自動でコンロの火がとまります。
「炊きあがり」は電子音でお知らせしてくれますよ♪
コンロでお米を炊くメリット
1. 炊けるのが早い!
ごはんスイッチを押してから炊きあがりまでにかかる時間は約20分。
電気炊飯器を利用した場合は約45分程度なので25分も時短になります!
2.お米がおいしく炊ける!
ガスの高火力で対流を起こすことで、お米一粒一粒にむらなく均一に熱が伝わるので、芯までふっくら炊きあがります。
3.炊飯器が不要になるので省スペース
キッチン家電を置くスペースにお悩みではないですか?
電気炊飯器は蒸気が出るので、置く場所も限られますよね。
炊飯鍋は、使わない時は棚にしまうこともできるのでキッチンがスッキリします。
しかも、炊飯だけではなく、パスタを茹でたり、煮物を作ったり、お料理にも使えるのもポイントです。
4.停電時でもごはんが食べられる!
現在流通している、ほとんどのコンロは乾電池タイプなので、もし災害などで停電してしまっても、ガスが通っていればごはんを炊けます。
炊飯にはどんな鍋を使えばいいの?
各メーカーでガスコンロに対応した炊飯専用の鍋が販売されています。
炊飯専用の鍋ならではのメリットは3つあります。
① 水の目盛りが見やすい
②フッ素加工がされていて、鍋にこびり付かない
③ふきこぼれしにくい
当社でも各メーカーの炊飯鍋を販売しております。
メーカーごとにデザインが少々異なりますが、炊きあがりはどれもおいしくふっくら炊き上がります!
これから新米の季節がやってきますね。
ガスで炊くツヤツヤふっくらおいしいごはんを、ぜひ召し上がってみてください!